ナイフを突き立てながら、生徒に忘れ物を注意!


 名古屋市の市立中学の美術教師が、一年生の授業の際、「教科書を忘れた」と言ってきたところ、ポケットから折り畳み式ナイフを取り出し、教壇の近くにいた女子生徒の机の上で、刃先を立て、数回机をたたきながら注意をした、とのこと。
 また、授業終了直前、デッサンの道具を紹介しながら、鉛筆削りの道具として、再びナイフを取り出し、「こんな使い方をしてはいけない」と言いながら、二回にわたって1メートルほど離れた段ボールに投げつけ、突き刺して見せた。

朝日新聞 4月20日(月)