学校は地域に開かれていく?

 9月21日、中央教育審議会が、教育の地方分権を求める答申」を出しました。
 (9/23現在、文部省のHPには、答申内容は掲載されていない)
 これを受けて、文部省では来年の通常国会に関連する法律を提出する方針です。

ポイント 具体的には・・・・
・地域に開かれた学校づくり 

・文部省の口出しを減らす

・各学校の裁量を広げる
・教育目標、教育計画を年度当初に父母や地域住民に説明する。
・「学校評議員」制度を創設し、地域の「有識者」が校長に意見を述べる。
・「40人学級」の編成、教職員配置を都道府県、市町村の裁量を広げる。
・学校行事を教育委員会の承認制から、届け出制に。
・通学区域の決め方は「弾力的運用」を・・・・< なんのこっちゃ!
・校長権の拡大
・・・・・・・等々

思うに・・・・

でも、

 と思ってしまいました。

文部省の中央教育審議会のページはこちらです。