子ども達のいのちが奪われている・・・・

東京で行われていた「第二回アフリカ開発会議」で採択された「行動計画」。
この会議には、アフリカ、アジア、欧米81ヶ国と40の国際機関の代表が参加しました。
日本の子ども達もそうですが、世界中で「子どものいのちそのもの」が危機に直面しているんです。

社会開発、貧困削減

(他にも開発や経済についての計画が採択されましたが・・・)
☆ 2015年までに、全児童に初等教育を実施。
☆ 2015年までに、5歳未満幼児の死亡率を1990年水準の1/3にする。
☆ 2005年までに、成人の非識字率を1990年水準から半減させる。
☆ 2005年までに、妊産婦死亡率を1990年水準から半減させ、2015年までにさらに半減させる。

世界の乳幼児の死亡率

 1996年版「世界子供白書」より

基本統計 5歳未満児
死亡率
乳児死亡率
(1歳未満)
1960 1994 1960 1994
ニジェール 320 320 191 191
アンゴラ 345 292 208 170
モザンビーク 331 277 190 161
・・・・・        
アメリカ 30 10 26 8
日本 40 6 31 4
スウェーデン 20 5 16 4

Save the Children Japan

  セーブ・ザ・チルドレン(SC)は世界25ヶ国にあり、セーブ・ザ・チルドレン世界連盟という組織をつくり、世界の困難な状況にいる子ども達を支援しているNGO組織です。

 学校に通えない子ども、健康や栄養に恵まれない子ども、ストリートチルドレン児童労働などの厳しい状況に置かれた子ども達を支えています。

 HPの中では、困難に直面している世界の子ども達の様子が報告されているが、特に、
 「困難の中に生きる子どもたち 」
 などのレポートは、多くの方に読んで欲しいと思います。

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